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給与明細の読み方
総支給額から何が引かれているのか、住民税が翌年から始まる理由までを説明します。
プレビュー
給与明細は大きく「支給」「控除」「勤怠」に分かれています。支給欄の総支給額から控除欄の合計を引いたものが、実際に振り込まれる手取り額です。 控除の中心は社会保険料です。健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料が毎月引かれ、健康保険と厚生年金は会社と本人が折半で負担します。40歳以上になると介護保険料も加わります。 税金は所得税と住民税の二つです。所得税は毎月の給与から概算で天引きされ、年末調整で過不足が精算されます。住民税は前年の所得に対して課され、通常は6月から翌年5月にかけて毎月引かれます。このため来日1年目は住民税が引かれず、2年目から急に手取りが減ったように感じることがあります。驚かないよう、あらかじめ知っておくと安心です。 明細は保管してください。確定申告、ローンの審査、在留資格の更新などで、収入を証明する書類として求められることがあります。 控除の内容に疑問があれば、まず勤務先の人事や総務に確認してください。計算の誤りは起こりえますし、扶養や各種控除の申告漏れであることもあります。
