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初めて部屋を借りるとき
初期費用の内訳、保証人と保証会社、契約前に確認しておきたい条件を説明します。
プレビュー
日本の賃貸契約では、入居時にまとまった初期費用がかかります。敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料、鍵の交換費用などが積み上がり、合計すると家賃の数か月分になることが一般的です。家賃の額だけで予算を組むと足りなくなります。 敷金は退去時の原状回復にあてられ、残れば返還されます。礼金は返ってきません。近年は礼金なしの物件も増えていますが、地域差があります。 契約には連帯保証人を求められることが多く、保証人を立てられない場合は保証会社を利用します。保証会社を使う場合、初回保証料と年ごとの更新料がかかります。外国籍であることを理由に断られる物件もありますが、外国人の入居に慣れた不動産会社や、自治体の住まい相談窓口を頼ると選択肢が広がります。 契約前に、更新料の有無と金額、退去時の原状回復の範囲、楽器やペットの可否、そして解約の予告期間を必ず確認してください。多くの契約では退去の1か月前までの通知が必要です。 重要事項説明は契約前に行われます。理解できない条項があれば、その場で署名せず、説明を求めるか、翻訳して読む時間をもらってください。
